副業禁止の職場でも副業バレしない方法とは?
ショーです。
今回は副業禁止の職場でも副業がバレない方法をお伝えします。
1年目は給料をたくさんもらえて将来のことなど考える人は少ないのですが、経験年数を重ねるにつれて理学療法士の将来の不安に突き当たります。僕も3年目になりますがこれからの将来について不安だらけです。
さて、以前の記事ではリハビリ職に関する色々な働き方をお伝えしましたが、副業となると色んな種類の分野があります。代表的なところでいくと物販、アフィリエイト、株式投資、FXなどありますね。
これらで仮に収益が発生して、実際に副業がバレる原因が2つあります。
1.リーク
会社の同僚や上司が会社にバラしてしまうケースです。
副業で稼いでると周りの人に言いたくなりますよね。その承認欲求を満たすためにしたことが後々大変なことに繋がることがあるんです。いくら仲の良い同僚だとしても口を滑らせてしまったり、同僚に話している時に誰かに聞かれていたりと話すことでバレる可能性が0ではなくなります。
本当にバレたくなかったら会社の人には言わないことが一番いいですね。
また、同僚と副業を一緒にする場合は共有できますが、どちらか一方がバレると芋ずる式でもう一方もバレる可能性が高くなるので要注意です。
2.住民税
会社員は年末調整というものがあります。これは会社が従業員の税金計算をしているのです。その証拠として源泉徴収票というものが会社から従業員に渡されます。会社の仕事はそれだけではなく、従業員の年収情報をそれぞれの区役所や市役所などの自治体に伝えています。その年収情報を使って自治体が住民税を計算しているのです。計算し終わった住民税は今度は自治体から会社にこれくらい支払ってくださいということで6月くらいに伝えてきます。
どこでバレるかというと、会社は年収と所得税は予め知っているのです。所得税は年収の5%で、住民税は年収の10%くらいなので、住民税のおおよその額は年収から割り出されます。しかし、自治体から伝わってきた住民税が予想よりも高かった場合、所得も高いという事になるので、そこで副業の疑いがかけられるのです。
対策としては、副業での収益は自分で確定申告するということです。20万円以下なら確定申告は不要ですが、副業で20万円以上稼いだ場合は必要となるので税務署に行って確定申告し、確定申告書の記載欄に自分で納付するという欄があるのでそこに〇をしてください。
細かいところはご自身で調べてこの2つは絶対に頭に入れておいてください。