就活で注目すべきポイント5選
ショーです。
リハビリ職の皆さんはどの基準で就職先を選んでいるのでしょう?
今回は僕なりに考えた就活で注目すべきポイント5選に絞ってお話します。
~ポイント5選~
➀給料
まずは給与面です。
お金は生活するうえで必要不可欠ですし、生活を充実なものにするには一定額の給料は必要です。
給与は基本給と各種手当(残業・役職・住宅など)を合わせたものです。賞与(ボーナス)は1年間に基本給(給料)の何か月分かという計算なので、給与が高くても基本給が安ければボーナスも減ってしまいます。求人票を見るときは、賞与が何か月分かというのも重要ですが、基本給が何万円なのかも見落とすことのないようにしておきましょう。
②福利厚生
福利厚生というのは抽象的で分かりにくいですよね。
福利厚生とは、従業員やその家族に対して企業が賃金のほかに提供する支援やサービスのことです。例えば、住宅手当・交通費・資格手当・育児支援・レジャーなどです。ただ働くだけでなく従業員がどうしたら働きやすくなるかという企業側の誠意ですよね。
これは企業が従業員のことをどれだけ大事に思っているかとも受け取れますね。
③休日数
病院勤務が多いリハビリ職は土日休みの病院もありですが、シフト制の職場も多いです。シフト制ですと5連勤がないのが魅力的ですが、年末年始や夏季休暇といったまとまった休みがとりにくいといったデメリットもあります。どちらがいいのかは価値観によって変わってきます。また、公務員に比べて有給休暇数が少ないことも挙げられます。年間10日から1年ごとに少しずつ増えるのがリハビリ業界では一般的かと思います。公務員は1年目から20日あるので羨ましいですね。
また、公務員や一般企業は有給込みで年間120~130日あると言われています。
リハビリ業界でも休日120日以上ある職場もあるので注意すべきポイントの1つです。
④人間関係
人間関係はとても重要ですね。とはいっても求人票を見るだけではその職場の雰囲気や人間関係は分かりません。見学に行ったとしても人事の方や管理職の方なので、現場の人と関わることはあまりないです。知り合いや学校の先輩が務めているのであれば聞いてみるのもいいですね。
⑤取り組み
その職場の理念やそれに沿った取り組みがどのくらいできているか。また、教育やサポートなど入職してからの支援がどれほど充実しているのか。これらはホームページから理念や実際な取り組みは記載されているかと思います。細かいところは見学の時に質問するといいですし、相手からも良く考えているなと好印象を持たれるかもしれません。
以上、就活での注目すべきポイントについてお伝えしました。他にもここは重要というポイントがあれば教えてください。